NLPに学ぶ ラポール(信頼関係)を築くために絶対にマスターしたいテクニック②

ビジネスで一番大切な「ラポール」(信頼関係)これを築くためには、いろいろな効果的な方法があります。

前回紹介しました「バックトラック」=「オウム返し」はとても効果があります
  

 

相手の言葉やキーワードを繰り返すことで、「自分の話をしっかりと受け止めてもらっている。」と感じさせることが出来るので、お客様は信頼感や安心を感じるようになります。

こんにちは、さっちです。 

ブログご訪問ありがとうございます。

 

今回はバックトラックの5つのやり方を説明します。

 

 

☆ お客様の話した内容をそのまま繰り返して言う。

☆ お客様の話したキーワードを言い返す。

☆ お客様の話の最後の語尾をそのまま繰り返す。

☆ お客様の話が長い場合は、要約して言い返す

☆ お客様の話した感情を反復する

 

1・お客様の話した内容をそのまま繰り返して言う

 

バックトラックの一番簡単な方法です

 

例えば

お客様

「あそこのケーキ屋さんはとても美味しいです。」

あなた

「そうですね、とても美味しいですね」

でもね、まるっきりオウム返しなので、

連続して使うと、お客様は離れてしまいます。ご注意!ご注意!

 

2・お客様の話したキーワードやフレーズを言い返します。

 

「キーワードを言い返す」だけであなたの意見や判断を挟まないでください。

 

例えば

お客様

「今日友達とスカイプをしたんです」

あなた
「へ~~スカイプですか。色々交流なさるんですね」

お客様
「今年は寒いので。こたつの話で、盛り上がりました。」

あなた
「ほ~~こたつですか・・・」

 

キーワード・フレーズを繰り返すとお客さまの話がとんとん、調子よく進みます
あなたに興味を持ってくださるスピードも早くなりますよ。

 

3・お客様の話の最後の語尾をそのまま繰り返す。

 

これはは相槌に近いです。
「なるほど」「そうですか」「ほ~~」

話を積極的に聞いている姿勢を示します(*゚▽゚*)

 

例えば・・・・・

お客様

「私アフィリエイトを始めたんですが、今日、成果が20件になったんです。」

あなた

「20件ですか!ほ~~」

お客様

「20件達成がこんなに早くできるなんて、嬉しいです。

SNSのメッセージ交流のおかげですよ、びっくりですよ。」

 

あなた

「交流のおかげですか。びっくりですね。」

お客様は、だんだん話にのめり込んで話が長くなりそうです。

 

4・お客様の話が長い場合は要約して言い返します

 

お客様が途切れなく話しだしたり、

「それでね、あそうそう」なんて、10分くらい話し続けるほど盛り上がってきたら、

「話を要約する」って技を使ってください。

 

例えば・・・・

お客様

「私が、インターネット収入を取るっていったら・・家族みんなで笑ったんです。
お母さんがそんなことできるわけない!いつものように、また途中で投げ出すんじゃないの?

儲かったら・・私に何か買ってくれる?

友達も、そんなことしないで、今までどおりでいいじゃない。
なにか不満なの?私はそんな事できないわ。あなただからできるのね・・
賢い人は、やることがちがうわ~~~」

 

あなた

「そうなんですね。」(相槌)
「あなたは成功に向かって行動しようとしているのに、周りにドリームキラーの方がいっぱいなんですね。

その環境でも頑張っているあなたは素晴らしいですね。」

 

お客様の長い話を要約できるってことは・・
真剣に聞いている証拠です

お客様は喜びますね。

5・お客様の話した感情を反復する。

感情を反復することは、大きな共感を感じてもらえます。

例えば・・・・

お客様

「インターネットビジネス、もうこれしかないと「覚悟」を決めてチャレンジしたのに、

誰も応援してくれない・・

でもあるコミュニティに参加して、仲間と一緒に頑張る環境に飛び込んで、

成果出るかな?と不安もあったんです。
それが20件の成果ですよ!本当に嬉しいです。」

 

あなた

「本当に素晴らしいです!(拍手する)

○○さんは飛び上がる程嬉しいんですね。
キラキラ輝いていますよ。

素晴らしいですね~~私も嬉しくなりました。素敵な話ありがとうございます。」

 

まとめると

 

バックトラックには5つのやり方があります。

これをマスターして、お客様と感情の共有ができれば・・・

「集客」「教育」「販売」の流れに上手に導いていけます。

あなたも、このテクニックぜひ身につけてくださいね(*゚▽゚*)

 

「感情の共有」

インフルエンサーになるためには、一番必要なパワーです。

友達に頼んで練習してみましょう。

どんな気持ちになったか?どんな言葉が嬉しかったか?

繰り返せばビジネスのスキルとなり、あなたを成功へ導く大きな力になります。

一緒にがんばりましよう。

 

いつだって、あなたの成功を、心より応援しています。